決勝大会優勝により悲願の中国リーグ昇格!

サッカー部よりのお知らせ

◆ 決勝大会優勝により悲願の中国リーグ昇格! ◆

平素は、サッカー部に対してのご声援、誠に有り難うございます。
第34回中国地域県リーグ決勝大会が11月6日〜8日で開催されました。
富士ゼロックス広島SCは7日(日)より鳥取県第2代表の元気SCとの対戦。
元気SCとは2年前の入替戦で3対1で完敗し目の前で昇格していくところを見送った因縁の相手となります。
両チームとも気迫のこもった試合でなかなかチャンスをつくることができないまま前半を終えます。
後半に入っても一進一退のゲーム内容でしたが、先にチャンスをものにしたのは後半15分、竹崎君のドリブル突破から低いライナーのセンターリングに飛び込んだ黒豹、山坂君!
一瞬ディフェンスより身体半分速く飛び込んだダイビングヘッドは山坂君の額をこすりネットへ突き刺さります。
その後は阿部君のポストに当たるシュートや、山崎君のスイミングドリブルなどペースをつかみますが
追加点は奪えずロスタイムを迎えます。ほぼ勝利を確信した瞬間、相手がロングボール1本にオフサイドすれすれで抜け出しGKと1対1!誰もが同点にされたと思った瞬間、GK相原君の好セーブによりピンチを逃れそのまま試合終了のホイッスル。1対0で初戦を突破します。
準決勝は7日(月)島根県第2代表の石見FCとの対戦。前日の疲れも残る中、序盤からゲームは動きます。開始15分山坂君の2試合連続ゴールで先制したかと思うと、その後はとりもとったり前半だけで6対0。後半も今期初ゴールとなる山崎君の得点などで3点を奪い、終わってみれば9対0の圧勝。またこの結果により5年間閉ざされていた厚き壁を打ち崩し、中国リーグへの昇格が決まりした。あとは優勝だけと、準決勝から2時間後に行われた岡山県第一代表 三菱自動車水島FCとの決勝戦は両チームとも満身創痍の中、後半25分に今大会大活躍の二人がゲームをしめくくります。竹崎君のセンターリングを山坂君というホットラインにより先制!その後はゼロックスディフェンス陣がしっかりとゴールに鍵をしめ、試合終了!見事、優勝という快挙を成し遂げました。
今大会は広島開催ということもあり、本当に沢山の方々にお越しいただき熱い声援を頂戴し本当にありがとうございました。選手達にとって励みとなり疲れた時でもあと一歩を踏み出せる力を与えていただきました。この優勝は皆様方の日頃からのご支援、ご声援の賜物と厚く心より御礼申しあげます。
このうえはサッカー部一同、より一層御愛顧が賜れますよう中国リーグという新たなステージで活躍することをお約束致します。
来期からは試合会場なども遠方が増えますが、何卒引き続きゼロックスサッカー部へのご声援の程、よろしくお願い致します。